ウスバシロチョウ [花鳥虫月♪]
あ~。。。
あぁ~~~。。。
ああぁぁ~~~~。。。
はふぅ~~~~。。。
2009/5/10藤野町
ウスバシロチョウ飛翔。。。のつもり。。。
100枚以上撮ったんだけれど。。。
どうやったら旨く撮れるんでしょうねぇ。。。
来年も頑張ろうっと!!
E-620+SIGMA APO MACRO 150mm F2.8 EX DG HSM
オオミズアオ羽化 2009/5/16 [花鳥虫月♪]
2008年の9月末に我が家に迷い込んできたオオミズアオの幼虫くんが、2008/11/17に繭を作り
繭の中で蛹化して、
2009年05月16日に無事羽化しました。
ちょっとエサが足らなかったのか、ちっちゃいね。
タブン触覚の感じからメスではないかと思われます。
わざわざ雨降りの日に羽化しなくても。。。
しかも翌朝までレッドロビンの中でじっとしてましたが、翌日は強風。
写真はイマイチですな。。。
E-620+ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
石砂山(いしざれさん) 2009/04/12 [花鳥虫月♪]
昆虫や花が好きですが、あまり遠征をするのも億劫なボクですが、
今回は相模原市藤野町にある石砂山(いしざれさん・いしざれやま)に春の短い期間だけ出現する、
春の妖精"スプリング・エフェメラル"と呼ばれる生き物の中でも、春の女神『ギフチョウ』に会いに行ってきました。
大船を8:00に出発。
目的地は相模原市藤野町の篠原。
『篠原のホームページ』
石砂山に登るのはいくつかルートがあるようですが、
東海自然歩道と言う整備された道でイチバン楽そうなルートの上、
有料の駐車場がある篠原地区から登り始めることにしました。
国道1号から新湘南バイパスを通り、茅ヶ崎中央ICで降りて、
県道45~県道47~国道129~国道412~国道413~県道513と抜け、
牧馬峠を越え下ると『篠原の里』と言う看板が見えてきます。
大船から1時間半程で到着。
元は篠原小学校と言う学校があった場所で、現在はNPO法人『篠原の里』の活動拠点となってるようです。
ここの目の前に駐車場として使用している空き地があります。
他にも通り過ぎた牧馬峠付近にも路肩が広くなっている箇所があり、そこに路駐していく人もいます。
牧馬峠からも石砂山に登るルートがあるのでそこから登るのも良いでしょう。
で、駐車場から登山口までは来た道を川沿いにちょっと戻ります。
すると道の左手に下のような道標があるので、
そこで右側を見ると下のような橋が架かっているのでこの橋を渡って進んでいきます。
なべさんもお出迎えしてくれます。
ギフチョウの保護の看板を通り過ぎるとトイレがあります。
トイレを過ぎるとちょっとづつ花が増えてきます。ヒメオドリコソウやカキドオシの群生地で、
この辺りでもギフチョウが見られます。行きには見かけなかったですが帰りには飛翔していました。
他にもスギタニルリシジミが飛翔していましたが。。。全く止まらず。。。
と言うことで先に進むと。
篠原川のせせらぎに橋が架かっていて、そこに再び道標がります。ココが登山口です。
いきなり急な登りが待っていますが、そんなに長くは続きません。
途中にはスミレがたくさん咲いてます。
藤野町のギフチョウは主にスミレで吸蜜するようです。
他にも桜やミツバツツジでも吸蜜する姿も見かけられるそうですが、ボクは見られませんでした。
スミレ以外にも小さな花がところどころに咲いていて楽しい。
一枚撮って、ちょっと近づいたら、ひらひらひら~~~~~っと林の中へ。。。
暫く待ちましたが、先に進むことに。
次に姿を見せたのはコイツ。
ちょっと中途半端な翅の開き具合だわ。。。(笑)
その後何度かギフチョウさんにも会いましたが、道からちょっと外れた場所などに止まってしまっていて、
撮れなかったので進みますと、あと300mの看板が。
しかし、ココからの300mが木で作られた急な階段でこのルートでイチバンの難所かも。
イヤ、登り慣れている人にとっては大したことないのかもしれないけれどね。
モノスゲー休み休み登ると山頂はすぐそこ。
登りきると。。。ギフチョウがうじゃうじゃいた(爆)
占有行動をとったり、メスを追い掛け回したりと山頂で出会ったギフチョウさんたちはかなり忙しい様子。
しかし、一度も吸蜜せず。。。
ざーんねん。
山頂には他にもヒオドシチョウやミヤマセセリもいました。
越冬後なのだろう、翅がボロボロのヒオドシチョウ。
ヒオドシチョウも負けずに占有行動をしていた。
山頂からは南、東、西に行くルートもありますが、今回は初めてなので来た道を戻りました。
下山すると、登山前に出会った『横浜の蝶図鑑』の管理人の方に再び会いました。
コツバメやスギタニルリシジミの写真もバッチリ撮っていてビックリ!!
やはり違うなぁ。。。
石砂山、初めて行きましたが蝶だけでなく、色んな草花もあって楽しかった。
次回は牧馬峠かに登ってみたいと思う。
全て、E-620+ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5で撮影。
今回は相模原市藤野町にある石砂山(いしざれさん・いしざれやま)に春の短い期間だけ出現する、
春の妖精"スプリング・エフェメラル"と呼ばれる生き物の中でも、春の女神『ギフチョウ』に会いに行ってきました。
大船を8:00に出発。
目的地は相模原市藤野町の篠原。
『篠原のホームページ』
石砂山に登るのはいくつかルートがあるようですが、
東海自然歩道と言う整備された道でイチバン楽そうなルートの上、
有料の駐車場がある篠原地区から登り始めることにしました。
国道1号から新湘南バイパスを通り、茅ヶ崎中央ICで降りて、
県道45~県道47~国道129~国道412~国道413~県道513と抜け、
牧馬峠を越え下ると『篠原の里』と言う看板が見えてきます。
大船から1時間半程で到着。
『NPO法人篠原の里』の拠点。
元は篠原小学校と言う学校があった場所で、現在はNPO法人『篠原の里』の活動拠点となってるようです。
ここの目の前に駐車場として使用している空き地があります。
10台くらいは停められそう。隣にも空き地があります。
で、どっかのページには1日1回100円って書いてあったようなきがしましたが。。。
軽トラなのでちっちゃいですが、この料金箱の可愛さに500円入れておきました。
他にも通り過ぎた牧馬峠付近にも路肩が広くなっている箇所があり、そこに路駐していく人もいます。
牧馬峠からも石砂山に登るルートがあるのでそこから登るのも良いでしょう。
で、駐車場から登山口までは来た道を川沿いにちょっと戻ります。
すると道の左手に下のような道標があるので、
そこで右側を見ると下のような橋が架かっているのでこの橋を渡って進んでいきます。
なべさんもお出迎えしてくれます。
ギフチョウの保護の看板を通り過ぎるとトイレがあります。
ココのトイレを逃すと大変なので注意。山頂にもトイレはないです。
トイレを過ぎるとちょっとづつ花が増えてきます。ヒメオドリコソウやカキドオシの群生地で、
この辺りでもギフチョウが見られます。行きには見かけなかったですが帰りには飛翔していました。
他にもスギタニルリシジミが飛翔していましたが。。。全く止まらず。。。
と言うことで先に進むと。
篠原川のせせらぎに橋が架かっていて、そこに再び道標がります。ココが登山口です。
いきなり急な登りが待っていますが、そんなに長くは続きません。
途中にはスミレがたくさん咲いてます。
藤野町のギフチョウは主にスミレで吸蜜するようです。
他にも桜やミツバツツジでも吸蜜する姿も見かけられるそうですが、ボクは見られませんでした。
スミレ以外にも小さな花がところどころに咲いていて楽しい。
『ヤマルリソウ』
『ヤマルリソウ』
『ミヤマキケマン』
『ウグイスカグラ』
『ウグイスカグラ』
『シュンラン』 『シュンラン』 『カントウカンアオイ』
『ヒトリシズカ』 『ヒトリシズカ』 『センボンヤリ』 『センボンヤリ』
『シュンラン』 『シュンラン』 『カントウカンアオイ』
『ヒトリシズカ』 『ヒトリシズカ』 『センボンヤリ』 『センボンヤリ』
ココの先で一度分岐ありますが、右手に進みましょう。
で、その分岐を過ぎたら本日一頭目のギフチョウさんに出会いました!!
カンドーーーーーーッ!!
一枚撮って、ちょっと近づいたら、ひらひらひら~~~~~っと林の中へ。。。
暫く待ちましたが、先に進むことに。
途中こんな子にも会いました。『オオクシヒゲベニボタル』
そしてこんな子も。『ニホンカナヘビ』
次に姿を見せたのはコイツ。
『ミヤマセセリ』
ちょっと中途半端な翅の開き具合だわ。。。(笑)
その後何度かギフチョウさんにも会いましたが、道からちょっと外れた場所などに止まってしまっていて、
撮れなかったので進みますと、あと300mの看板が。
しかし、ココからの300mが木で作られた急な階段でこのルートでイチバンの難所かも。
イヤ、登り慣れている人にとっては大したことないのかもしれないけれどね。
モノスゲー休み休み登ると山頂はすぐそこ。
登りきると。。。ギフチョウがうじゃうじゃいた(爆)
占有行動をとったり、メスを追い掛け回したりと山頂で出会ったギフチョウさんたちはかなり忙しい様子。
しかし、一度も吸蜜せず。。。
ざーんねん。
山頂には他にもヒオドシチョウやミヤマセセリもいました。
越冬後なのだろう、翅がボロボロのヒオドシチョウ。
ヒオドシチョウも負けずに占有行動をしていた。
センボンヤリで吸蜜するミヤマセセリ。
山頂からは南、東、西に行くルートもありますが、今回は初めてなので来た道を戻りました。
下山したらキチョウもいた。
下山すると、登山前に出会った『横浜の蝶図鑑』の管理人の方に再び会いました。
コツバメやスギタニルリシジミの写真もバッチリ撮っていてビックリ!!
やはり違うなぁ。。。
石砂山、初めて行きましたが蝶だけでなく、色んな草花もあって楽しかった。
次回は牧馬峠かに登ってみたいと思う。
全て、E-620+ZUIKO DIGITAL ED50-200mm F2.8-3.5で撮影。
枯葉の中の白い妖精 [花鳥虫月♪]
『スハマソウ(ミスミソウまたはユキワリソウ)』
3/8、昨年に引き続き、薄曇で、午後から雨の予報もありましたが、鎌倉の野山に白い春の妖精を見つけに行きました。
昨年は2月の終わりに行ったところまだまだでしたので、3月頭にもう一度訪れたところ丁度良い頃でしたので、
今年は最初から3月頭に訪問。
今年も出会えました。
まぁだだよっ!! [花鳥虫月♪]
2008/11/17に繭を作り、その後その中で蛹化し始めたオオミズアオくん。
年2化で蛹越冬。現在我が家の店舗部分で寒い中越冬中。たぶん。
2回ほど飼育ケース後と落としたんだけれど大丈夫かな??
タブン完全に中で固まった後だと思うけど。。。。
まだまだ出てきませんよ。早くて来月、4月かな。
ハマオモトヨトウ幼虫 [花鳥虫月♪]
※2006/10/22鎌倉市小町
ハマオモトヨトウの幼虫
ヤガ科ハマオモトヨトウ類
E-300+ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
ウスキツバメエダシャク [花鳥虫月♪]
ふと寄ってみた伊勢原の大山の参道脇で。
ウスキツバメエダシャク
シャクガ科エダシャク亜科
http://www.jpmoth.org/Geometridae/Ennominae/Ourapteryx_nivea.html
イソウロウくん [花鳥虫月♪]
夏も終わった9月の終わり頃、ウチの店の前を目にも鮮やかなイエローグリーンのイモムシ君が、
「うんちょ、えっちょ、よっこらちょ」と、どうみてもナンの葉っぱもない方に進んでいたので、
「あんただーれ??」ってジッと見ると、
「ありゃまぁ、オオミズアオでねぇの!!」
コノ時季に幼虫で這っていると言うことは、オオミズアオは蛹越冬なので来春羽化やな♪
と言うことで、早速捕獲決定(笑)
でも、コイツの食草はサクラ、ウメ、アンズ、リンゴ等のバラ科、クリ、コナラ等のブナ科、ハンノキやカバノキの植物のはず。
そんなものねぇぞ。。。。
で、ググって見たらこんな記事発見。
http://shoko.web.infoseek.co.jp/Guest/oomizuao-benikaname1.html
ベニカナメ、つまりレッドロビンなら隣のマンションの生垣だ!!
試しに与えてみたら、なんと食うぞ!!
と言うことでエサも確保できたので一安心。
ベニカナメ(レッドロビン)は『バラ科カナメモチ属の常緑小低木』なので、
同じバラ科の植物を食べる傾向にあるのでお口に合ったのかな??(笑)
さてさて、この子も2008/11/17未明には最後の糞と尿??をして葉っぱを糸で縫い合わせて、
どうやら繭のようなものを作り蛹になりました。
無事に羽化してくれることを祈ります。